12月14日には市内スーパーマーケット前で6年生が地村保志さんらとともに拉致問題の早期解決を願う呼びかけを行いました。これはこれまで総合的な学習の時間などに拉致問題について学習してきた中で自分たちに今できることとして考えたことで、チラシを作成し配布しながら拉致問題の早期解決を訴えました。6年生の思いや行動が拉致問題の解決へつながっていくことを願っています。
12月12日・13日の朝読書の時間には、図書委員会による読み聞かせが行われました。1~4年生の教室で図書委員の児童が読み聞かせをしました。図書委員のお兄さんお姉さんによる読み聞かせは今回が初めてで、どの教室も真剣に、そして楽しそうにお話を聞く姿が見られました。
毎週火曜日の朝にボランティアの方々にお世話になっている読み聞かせも、12月10日で今年最後となりました。今日も子どもたちは真剣に耳を傾けてお話を聞いていました。ボランティアの皆さん、また来年もよろしくお願いします。
12月4日には人権集会を行い、各学年などからこれまでの人権に関する取組を聞くことにより、その理解を深めました。内容は障害に関すること、手話を取り入れた歌、友達のよいところ見つけ、お年寄りの方々との交流、拉致問題など様々でしたが、これまで人権について真剣に考えてきたことが伝わるものでした。この集会をきっかけに自分も仲間もこれまで以上に大切にする人になってほしいですね。
11月28日には、人権週間に向けた取組の一つとして車いすバスケットボールの選手である加藤さんを講師に招いて、車いすバスケットの体験や観戦をしました。その後で指導いただいた加藤さんや県障害福祉課の方からお話をしていただき、障害について全校で考えました。12月4日の人権集会では学年ごとに人権についての学びや取組を発表します。
11月27日には、1年生がいつも歯科検診でお世話になっている学校歯科医さんより、正しい歯磨きの仕方について教えていただきました。その後、染め出しをして実際に歯磨きの練習をしました。健康で丈夫な歯になるように正しい歯磨きをする習慣を身につけてほしいですね。
11月21日には、小浜市教育委員会の後期学校訪問があり、たくさんの先生が参観に来られました。2年生の学級では、国語科で「パッチンガエルの作り方」の文をみて、よりわかりやすい文章に書き直す学習をしました。6年生の学級では、ふるさと小浜の課題として、拉致問題について考える授業で、拉致が人権侵害であることを理解した上で、自分たちにできることについて話し合いました。2つの学級とも真剣に考え発言する児童の姿が見られました。
11月17日の日曜日にPTA主催の教育講演会を実施しました。今回は若狭消防署の方々にお世話になり、防災に関する講演や濃煙体験・AED体験・消防車両見学など、親子で参加体験型の教育講演会を行いました。多くの保護者の参加があり、防災について考えるよい機会となりました。参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
11月15日には第67回小浜市小中学校音楽会が開催され、小浜美郷小学校として初めて、本校の5年生が出場し、3番目に二部合唱「絆」を発表しました。これまでの音楽の時間や放課後に練習を重ねてきた成果を出し切り、全員の心がひとつになったすばらしい合唱でした。会場においでいただいた保護者や地域の皆様、ありがとうございました。
11月12日の美郷っ子タイムでは5年生が今週金曜日の小中音楽会で歌う合唱「絆」を全校の前で歌いました。5年生全員の心のこもった美しいハーモニーが体育館に響きわたりました。音楽会まであと3日、さらにすばらしい合唱になるように練習をがんばってください。金曜日には保護者の皆様も是非聞きに来てください。