10月27日には今年度2回目となる避難訓練を実施しました。2回目の訓練は震度5強の地震が起こったという想定で行いました。昼休みに実施したため、教室だけでなく、グラウンドや体育館など様々な場所からの避難となりました。その後、クラスに戻って一人一人が避難訓練での行動を振り返りました。
21日の2・3時間目には2年生が1年生を招待して、生活科の時間に作成したおもちゃで遊びました。おもちゃを使った遊び方はお兄さん、お姉さんの2年生が1年生にやさしく教えます。1年生はとても楽しそうに遊んでいました。業間には他の学年の児童も参加して、全校で楽しい一時を過しました。
21日の給食は地場産メニューで、ごはん、ふくいサーモンの塩焼き、キャベツのおひたし、けんちん汁、牛乳でした。ふくいサーモンは小浜で養殖しているトラウトサーモンです。本校の給食室で焼きました。とてもおいしくいただきました。
20日のみさとっ子タイムには11月4日に予定している校内マラソン大会に向けて児童集会を行いました。集会では体育委員会からマラソンコースなどについての説明や色別の団長からの意気込みを聞きました。その後、色別に分かれて個々の目標を掲示しました。自分のために、仲間のために、頑張ってほしいですね。
6年生54名は10月14日からの2日間、福井県の嶺北方面へ修学旅行に出かけました。2日間ともにすばらしい天候に恵まれ、越前市や池田町での調査活動やPR活動、そして東尋坊や松島水族館などの見学を通してふるさと福井を知るよい機会となりました。楽しく思い出に残る修学旅行でした。
13日には児童総会を行い、児童会執行部や各専門委員長から後期の活動目標や内容について報告がありました。後期の児童会では「全校のみんなが毎日笑顔で元気よく通える学校」を目指して、その活動が始まったばかりです。この児童総会をきっかけにして、すてきな小浜美郷小学校をつくるために一人ひとりが行動することを期待しています。
11日には2年生が学校の畑で育ててきた「さつまいも」をほりました。みんなで協力して、大きく育ったさつまいもをたくさん収穫することができました。収穫したさつまいもは給食で大学芋にして全校でいただきます。今後、生活科の授業でさつまいもを使った学習を進めていきます。
5日には小浜市役所食のまちづくり課の方においでいただき、「おばまの伝統行事と食」というテーマで3年生にお話をしていただきました。その中でお正月やお祭りの時に食べる地域の食材を使ったおせちや焼き鯖などの料理について教えていただきました。ふるさとの食のすばらしさをあらためて感じる時間となりました。
4日には4年生が色ごとに分かれて校区内を流れる松永川と野木川へ出向き、水質調査および生き物調査を行いました。4年生はこれまでにも国富地区と遠敷川での調査を終えています。小浜美郷小学校区を流れる川の豊かな水と生き物との関係について学びをさらに深めてほしいと思います。
5年生は8月の終わりに若狭湾青少年自然の家でビーチコーミングを体験しています。そして、その体験学習をさらに深めるために、29日には若狭の環境団体である「アノミアーナ」の方においでいただき、自然と環境問題について教えていただきました。若狭湾に打ち寄せるゴミに対して、自分たちにできることをしっかりと考えることができました。