冬のトコトンタイム(業間活動の時間)では、全校一斉になわとびに取り組んでいます。今は2月上旬のなわとび大会に向けて、持久跳びや技跳びの練習に行っています。寒さに負けることなく、仲間とともに体力づくりに一生懸命励んでいます。
14日には3学期が始まってから初めての積雪となり、昼休みには低学年の子どもたちが校庭に出て雪遊びに熱中しました。昨年末には記録的な大雪となりましたが、学校が始まってからの積雪は今シーズンは初めてだったため、寒さも忘れて元気いっぱい遊ぶ姿が見られました。
冬休みが終わり、いよいよ第3学期が始まりました。1月11日には元気な姿で児童が登校し、始業式を行いました。第3学期は1年間の締めくくりをする大切な学期となります。これから始まる3学期もこれまでと同じように、本校のすべての子どもたちが安心して楽しく学校生活を送ってくれることを願っています。
12月23日には第2学期の終業式を行いました。終業式では8月30日からスタートした2学期を画像を見ながら全校で振り返りました。2学期は地域の中でのふるさと学習が充実した学期となりました。地域の自然や人々とのつながりを深め、多くことを学ぶことができたと感じています。保護者のみなさん、地域のみなさん、本当にありがとうございました。
21日は2学期最後の給食で献立は「ビビンバふうまぜごはん、わかめスープ、牛乳」でした。2学期も美味しい給食をいただいたことに感謝しながら、今年最後の給食を過しました。3学期の給食は始業式が行われる1月11日から始まります。
20日のお昼休みには、手作りのクリスマスツリーに灯りがともされ、周りで見ていた子どもたちから大きな歓声があがりました。このツリーは6年生が図工の時間や休み時間に作成したものでペットボトルでできています。本校のラーニングセンターにあるクリスマスツリーに見守られながら、残り少ない2学期を楽しく有意義に過してほしいものです。
12月14日にはふるさと学習に取り組んでいる6年生のいくつかのグループが校外での活動に出かけました。今回は遠敷地区のはたけじで巣箱や看板の設置をしたり、神社にフォトコンテストの案内を置いてもらうようお願いに行ったりしました。はたけじの看板は数年前に遠敷小学校の児童が作成したものが古くなったため新しいものを作成しました。遠敷まちづくり協議会の方々にもお世話になりました。ありがとうございました。
12月9日には1年生が「はたらく車」の除雪車やクレーン車などの仕事やつくりについて学習しました。今年もガイアート北陸支店の方のおいでいただいて、お話を聞いたり実際にラジコンで車を動かす体験をしたりしました。今、国語の時間に学んでいる「じどう車くらべ」につながる学習となりました。
12月7日には3年生が宮川地区の郷土料理である「なまぐさ汁」をつくって味わいました。調理の方法については宮川地区すこやか会の方々に丁寧に教えていただきました。3年生が学校の畑で育てた大根も具材として入れて、とても美味しいなまぐさ汁ができあがりました。
3日には1年生が全校児童と秋祭りを楽しみました。秋祭りとは、1年生が生活科の学習において、学校周辺で見つけた秋の材料を使っておもちゃを作成し遊ぶ活動です。ただ、遊ぶだけではなく、他学年との交流を通して、おもいやりやおもてなしの心を養うこともねらっています。2・3限は2年生と業間の時間には3年生以上の児童とにぎやかで楽しい一時を過しました。